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ビズリーチ「ヘッドハンター・サミット」にて、特別賞(地方企業の海外進出における採用・地方創生支援)を受賞いたしました

2017.2.17

弊社CEOの丹野裕介が、ビズリーチ様主催の「ヘッドハンター・サミット」にて特別賞を受賞いたしました。

受賞理由は、地方企業への海外進出コンサルティングを軸に、企業の経営課題に入り込みながら、最も多くの地方企業の採用支援・地方創生支援を実現した点とのことでした。

ーなぜヘッドハンティング支援を開始することになったのか?

Tryfundsでは、企業様の”挑戦”を支援することを目的に、日本企業の海外進出支援をメインの事業とし、コンサルティングやM&Aといった様々なカバレッジを提供しております。その中でもヘッドハンティングは異色で、昨年のこの時期には全く取り組んでいない事業でした。

それでも取り組んだ背景には、真に顧客の挑戦を支援したいという意志があったためです。当社のヘッドハンティング支援は、とある地方大手企業からの要望によって実現しました。「会社を変えるために、ヘッドハンティングの力を貸して欲しい」

その顧客からの声は、市場調査から戦略を立案し、M&Aや組織設計のコンサルティングを行うまでが業容であったTryfundsとしては、改めて本来の事業目的を見直す機会となりました。事業戦略を描くだけではなく、その戦略実行が可能なところまで、ハンズオンで、それでも足りなければチームを作るところまで支援し事業成功までドライブする。その戦略実行手段の1つとしてヘッドハンティングは大きな役割を果たすことになりました。

ーなぜ地方創生を実現することになったのか?

海外進出やインキュベーションを支援している会社が地方創生を謳うことには少々違和感があると思います。しかし、「地方創生」での受賞が出来た理由は非常にシンプルです。
弊社にてコンサルティングチームで御支援する企業様の中には、多くの地方企業様が含まれており、その企業様の海外進出・新規事業の支援を行っています。その中で、真に事業を成功させるためにヘッドハンティングでの採用支援を実施し、事業成功に向けて一歩踏み込んだサービスを提供しています。
様々なご支援を通して私どもが痛感しているのは、グローバル展開の必要性を感じながらもそのハードルが高いと考えられている、地方の企業様の数が多いことです。
海外戦略策定の担い手が居ないということも然ることながら、さらに戦略が立ってもそれを成功に導くことの出来る実行者が不在・不足しているという問題を抱えているケースは稀では有りません。
我々は、コンサルタントがただ机上で戦略を立てることは、確実に成功を収める手段にはなり得ないと考えています。そこで、戦略実行の担い手になり得る方・企業の成長に寄与し得る方を、ヘッドハントという1つの手段で企業様へご紹介しております。

ー単に人材を紹介するだけではなく、コンサルティングのアプローチを

Tryfundsのヘッドハンティングは、企業様から求人票を頂いてその条件通りに人を探して、現年収が予算の範囲内だからこの方を、といったご紹介は一切致しません。
まず私達はその企業・業界の現状のビジネスモデルを分析し、将来的に市場がどのように変化するか、そのために今後お客様にとってどのような変革が必要かという議論からスタートします。
場合によっては、企業様が設計している戦略そのものに対して修正案を提示することもありますし、人材を採用するために新しい人事規定・給与制度を策定したり、特別な採用枠を設けるアプローチをご提案することもあります。
そして弊社から、「このようなポジションのこのような素養を持った人材が必要である」という人物像を定義し、事前に一時スクリーニングを実施。その後に、企業様に人材を御紹介します。
スピーチで丹野がお話させて頂いておりました通り、私たちは「ただ人をあてがうことはお客様への価値提供は少ない」と考えております。
真の目的である事業成功にコミットし、その成功のために人材を斡旋する。そうすることで、企業にとっても、入社する方にとっても意味のあるヘッドハンティングができると考えております。

ー終わりに

長くなりましたが、人材にお困りの企業様が御座いましたらお気軽にお問い合わせ頂けますと幸甚に御座います。もちろん地方の企業様も、都市部の企業様も歓迎しております。この度はご表彰頂きまして、誠に有難う御座いました。

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